ストーブを焚くようになると自動的についてくる仕事の一つがタールを捨てることです.
タールは,木を燃やしたときに出来る木酢液みたいな物です.
外の煙突を断熱二重煙突にすればタールの発生は抑えられるのですが,
その煙突がとても高価で,ストーブと同じかそれ以上します.
うちには無理です.
このかわいい赤いバケツにタールを受けています.
毎日,脚立に登って回収します.
失敗すると服について汚れる上にクサイ.
もっと寒くなると,一日中凍りついて困ります.
せめて,「タール君」と呼んでこの日課を楽しんでいます.