木工房いとうぐみ
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![]() おととい煮た栗の渋皮煮はちょっと失敗でした. 少しめんどくさい気持ちがあったので,いつもは3回茹でこぼすところを2回でやめてしまいました.重曹もちょうどなくなってしまったので,いつもより少なめ. 煮ている途中で娘が起きて目を離したときに,お鍋をぐらぐらさせてしまったし. これだけのことが重なれば当然出来上がったものも影響ありますね. シロップは濁っているし,ちょっと栗の渋皮のエグミも残っています.あ~あ. あと一回茹でこぼすのだって,時間にしたらそんなにかからなかったのに.どうせ作るのならきちんと作ればよかった.反省. ほんのちょっとのひと手間,気遣いの積み重ねが大切なのは,木工も同じ.手間を惜しんではいいものは作れません. 「手をかけて育ててね.」と,子育てのアドバイスを頂いたこともありました. みんな手がかかるもの. #
by tokimaki8
| 2006-10-17 14:43
![]() 地元の木を使ってものを作りたいと思っています. 家具にするには乾燥した材料,しかもある程度は太い木の方が具合がいいので,小径木が多い地元の木を使うのは,なかなか難しいのです.でも旋盤で挽き物にすれば生木で,しかも小さい材料でも作れます. ボウルとコップに挑戦しました. ボウルは出来ましたが,コップは中断しました.深くえぐるのは今回が初めてで上手くいかなかったから.私の旋盤の教科書"Turning Wood with Richard Raffan"を見ればどの刃物をどんな風に使えばいいのかRaffan先生が説明してくれているのですが,いかんせん英語です.辞書を引きながら読むので時間がかかります.もっと英語を勉強しておけばよかったとつくづく思います. ♪勉強はしないよりもしておいた方がいいわ 後になって気づいたって遅いわ♪ かつて森高千里が歌っていたのを思い出しました. #
by tokimaki8
| 2006-10-16 22:21
| 木工
![]() 今,栗の渋皮煮を作っています. さっき,栗の鬼皮をむき終わりました.ふう.大変でした. 子供を寝かせて,ラジオを聞きながら栗を煮る秋の夜長. これから一回目の煮汁を捨てます.なので今日のブログはこの辺で・・・. #
by tokimaki8
| 2006-10-15 21:05
![]() うちのリビングの床は杉の無垢材のフローリングです.厚さは39ミリもあります.これだけ厚いと断熱も吸湿も期待できそうなので選びました. 実は,この選択は失敗した~!と,思っていたのです.地元の材料なのですが,あまり乾燥していない板を張ったせいで「さね」(ジョイントの部分)がみるみる開いてきたことがまず一つ.そしてあまりに柔らかいのですぐに傷がつくこと.摩擦で表面がボソッとした感じになってきたことなど.普段は広葉樹で家具を作ることが多いので,針葉樹との違いを改めて認識しました. でも,子供が最近動き回るようになってきたら,杉でよかったと思い直しています.頭を「ごん」とぶつけても,床が柔らかいから大丈夫.子供を裸足で転がしていても,ひんやりしていないから安心.よだれを垂らしてもすぐ拭ける.など,いいこと尽くめです.キルティングを敷いたりもしましたが,ハイハイするのには足が滑って具合が悪いようです. 今では,キズだらけでもそれがいい味だよね,と,思っています. それにしても,この写真,うちの子おしり大きいなあ. #
by tokimaki8
| 2006-10-13 20:58
![]() 赤ちゃんが何に興味を示すのか,なんてことは,ほんの6ヶ月前までは全く知りませんでした,ところが,赤ちゃんと一緒の生活が始まってみると,以外なものに興味を示したり,反応するのに感心します.成長を知る目安にもなります. 目が見えてきて,それを追うことが出来る様になる頃,生後3ヶ月くらいだったでしょうか.ぶら下がり系がとても好きでした.モビールが揺れたり回ったりするのをずっと見ていました.6ヶ月になる今もモビールは部屋につるしたままです.娘は以前ほどは見ていませんが,今は私がよく見ています.窓を開ければくるくる回るし,閉めていても優雅に飛行しています.きれいです. 赤ちゃんのおもちゃは,派手な色使いのものや,ファンシーなものが多いなか,このモビールはとても上品だと思います.実際,赤ちゃん用のものではありませんが・・・. 今,娘はスリッパや紙が大好きです.舐めまくりです.スリッパはもう履けません.全然上品じゃありません. #
by tokimaki8
| 2006-10-12 20:23
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